61 認知症の義母、夜の徘徊始まる!
認知症の進行による徘徊が始まりました。
グループホームで夜、他人の部屋を開けて、徘徊する行動をするようになりました。
妻の説明によって、喜んで了承して、グループホームに行ったはずなのに、すっかり忘れて説明も無く連れて来られたと、錯乱しているようです。
来週の水曜日には、内科や精神科の診察がありますが、妻は、頭を抱えている様子です。
精神的に余裕が無く、元気がありません。
義父は、一度も文句を言ったことも無く、介護施設で亡くなりましたが。
義父は、戦争を経験しているため辛抱強い人でした。
義母は、その逆で苦労を知りませんし、金銭感覚もありません。
私の実母も介護施設にいますが、感謝しながら文句を行ったことがありません。
生きることは、自分の我を通すことではなくて、自分を忘れて感謝できれば生きていける様な気がします。
人間、苦労をして生きていくことは、とても大切なことだと感じます。
自分を捨てて、学び取る気持ち。
苦労を背負い、修行する心構え。
生きるために大切なことは、成長することではなくて、我を捨てきれるか、と考えます。
子供に世話を掛けずに、年老いて自立生活が出来るように、修行しないといけません。
自分に言っているのです。
大きな絵を1枚描きました。
宜しければ、ご覧ください。