063 本当に上手い画家は、上手い絵を描かない?
有名な画家の人がこういいました。
上手い絵を描く人は、先が無い、もう伸びないと。
また、こうも言いました。
下手な絵を描く人は、先があり、まだまだ伸びる未来があると。
写真のように書きたければ、写真がある。
上手く描きたいのなら、上手い人の真似をすればいい。
いつも感性を磨き、感じるままに表現する。
観る人によって、ダイヤモンドにも石ころにも見える。
人の心はいつでも変わる。
いつまでも、いつでも飽きないで、飾っておける絵が心に残ります。
美人も3日見ればあきます。
心の可愛い人は、いつでも新鮮で鮮やかです。
私の好きな言葉に
学んで思わざるはくらく、思って学ばざるは危うしとあります。
学ぶことを基本として、どうあるべきかを考えます。
また、学んだら行動に移します。
結果を出すことが学ぶことのひとつと考えています。
いい結果も悪い結果も受け止めて、次への行動の目安とします。
ただありのままに受け止め、ただ只管精進努力して生きる。
結果を考えすぎず、今出来ることは動くこと。
来週、紹介された次の職場の面接があります。
働く心の準備は出来ています。
お金があるから幸せだとは思っていません。
働くことは、人が喜ぶことだと信じています。
体を鍛えて、精進努力したいと心に決めています。
最近描いて処理した絵を掲載します。
大海原をただ独り只管泳ぐクジラです。
062 認知症の義母、グループホームで適応しない
コロナウイルス感染の収束状況を伺っていましたが、退職してから2ヶ月も過ぎましたので、
失業給付金の申請にハローワークに行ってきました。
給付金の条件は、65歳未満と65歳以上とでは条件が変わりました。
65歳以上では、最大で50日となります。
前年度の市民税だけは、シッカリと請求されますので、収入がなくなるとチョット厳しいです。
申請が終了すると、1週間以内で入金されるそうです。
私は、比較的勤勉な性格なので、退職してから、ゆっくりと休養してからということはしません。
コロナウイルスが影響して、クリニックの患者が少なくなり急に定年退職となりましたが、今は、それで良かったと思っています。
一足速く、次のステップに進んでいると思って、むしろ喜びがあります。
無理に生活収入を得ようという考えはありません。
ただ、一つのことを追求していきたいと考えています。
テーマを付ければ、「愛と希望と喜びの絵」心がよみがえる絵を描ければと思っています。
退職してから、それが私の仕事と成りました。
この絵は、3~4日前に描きました。私のメインテーマは、光です。
日ごろ暗い林の中の道でさえ、輝かしい光が差し込むことで、歩いていくことが出来ます。
何もいりません。心の中が愛と希望と喜びで満たされています。
これからも、これをコンセプトとにして描き続けていければと思っています。
この仕事が出来ることに感謝しています。
ところで、認知症が進行してグループホームに入所した義母ですが、今でも介護してくれた娘のことを恨んで無理やり入所させたと騒いでいるみたいでしたが?
予定の診察が何箇所かあったので家に立ち寄りましたが、暴れはしませんでしたが不満を沢山言っていました。「あんな所に入れやがって」と娘に言っていましたが、娘は黙って下を向いていました。本人が納得できるように、本人が希望したとおりにしたはずでしたが?
人間、執着を捨て感謝をすれば、毎日が素敵な喜びで満たされるのに、と、思いますが。
自我が強すぎると、自分以外考えられなくなるのでしょうか?
夜の徘徊で多くの人に迷惑を掛けていますので、精神科で睡眠薬を処方してもらいましたが、
どういうことになっているのでしょうか?
61 認知症の義母、夜の徘徊始まる!
認知症の進行による徘徊が始まりました。
グループホームで夜、他人の部屋を開けて、徘徊する行動をするようになりました。
妻の説明によって、喜んで了承して、グループホームに行ったはずなのに、すっかり忘れて説明も無く連れて来られたと、錯乱しているようです。
来週の水曜日には、内科や精神科の診察がありますが、妻は、頭を抱えている様子です。
精神的に余裕が無く、元気がありません。
義父は、一度も文句を言ったことも無く、介護施設で亡くなりましたが。
義父は、戦争を経験しているため辛抱強い人でした。
義母は、その逆で苦労を知りませんし、金銭感覚もありません。
私の実母も介護施設にいますが、感謝しながら文句を行ったことがありません。
生きることは、自分の我を通すことではなくて、自分を忘れて感謝できれば生きていける様な気がします。
人間、苦労をして生きていくことは、とても大切なことだと感じます。
自分を捨てて、学び取る気持ち。
苦労を背負い、修行する心構え。
生きるために大切なことは、成長することではなくて、我を捨てきれるか、と考えます。
子供に世話を掛けずに、年老いて自立生活が出来るように、修行しないといけません。
自分に言っているのです。
大きな絵を1枚描きました。
宜しければ、ご覧ください。
060 認知症の義母、グループホームで錯乱状態に?
田舎で修行、5日間家を留守にしました。
庭に植えてあった、キュウリや茄子は、大きな実を付けて収穫していました。
特に、キュウリの枝が伸びて、横から出た枝を3段目ぐらいで剪定しました。
余り枝を伸ばしすぎると、木が弱って良くないらしいのです。
キユウリは、夏すずみと言う品種で、これからジャンジャン成り出します。
家で食べるよりも、子供や孫たちが家に良く来るので、お土産で袋に詰めて持たせることが多いです。
大葉(アオジソ)も、庭のいたるところに植えてあります。
これも、大きく育ってきて柔らかく食べごろです。
長女は、これが好きで、ご飯に包んで食べるそうです。健康食にも推奨で孫たちも喜んで食べているそうです。
最近、家の風呂のボイラーが壊れたといって、お風呂入りに2日ごとに来ます。
食事をして帰りますが、大葉をたくさん持って帰ります。
我が家の夏野菜の定番と言えば
キュウリ、ミニトマト、大葉は欠かせません。
田舎に行って修行してきましたが、充実した日々でした。
1日目は、絵を描くためのアトリエを作りました。
その時に描いた絵がこれです。
2日目は、納屋の大掃除です。
長年、義母が暮らしていたので、大変な作業でした。
前々から少しずつ作業していましたが、1日掛かりで、ようやく終了しました。
3日目は、長年放置してあった畑の草刈です。草やクズのつる葉が茂って、朝6時からお昼までしましたが終わらず、明日にまわしました。
その日の午後は、ノンビリと絵を描きました。
4日目は、畑の草刈を完成させました。
少々疲れましたが、午後はノンビリと絵を描きました。
田舎での修行は、今のところ大変ですが悪くはありません。
テレビは、ありますが観ません。新聞は、ありません。
情報は無く、あるのは目の前の現実だけです。
いい暮らしです。
5日目の朝5時半に、田舎の家を出て帰りました。
認知症の義母が、家に帰りたいと騒いでいるそうです。
妻は、また悩んでいましたが、暫くそのままで現状維持するしかありません。
また、田舎の修行に行きたいと考えています。