goodlife1977’s diary

クリニックに患者激減!あと3日でコロナで停年?66歳のgoodlife生活を今ここ、ありのままに

033 認知症になって来ても、自分の我は捨てきれない。

みなさんおはようございます。

私が、毎日掲載しているイラスト風景は、この記事と関係ないことがありますが、

ストレスを少しでも和らげるためと、理解してください。

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お友達がいっぱいだね

我・・・自分と言うものはいったいになんでしょう?

生まれて初めて見るもの、お母さんの笑顔、明るい光・・・気づいたら、ダッコされていた。

ダッコされて、可愛がられることが心地いい

また、ダッコされたい

つぎは、自分からダッコして欲しいとようきゅうする。

ダッコされることは、とても心地いいことだと認識する。

このようにして、自分と言うものが作り上げられてくる。

いいように認識すれば、心地いい感覚がのこるし、悪く認識すれば、心の暗い感覚が残る。

あまやかされて育ってきたら、自分が何もしないでも周りがみんなしてくれる。してくれるから、感謝することが分からないでいる。これが、あたりまえの自分だと思っている。

そういう人が、認知症になってくると、介護している人はストレスでいっぱいになる。

「ありがとう」の一言は、人を嬉しい気持ちにさせる効果がある。

自我の強い人が介護されていると、介護している人の気持ちが分からないのでは?

いまさら、自分ができてからでは、しょうがないですが、そういう育ち方、自己の形成され方にも影響しているのかもしれません。

自我の形成は、今からでも遅くありません。認識を正していきましょう。

 

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