goodlife1977’s diary

クリニックに患者激減!あと3日でコロナで停年?66歳のgoodlife生活を今ここ、ありのままに

036 便利な生活がもたらすの心の伴わない現代病 その1

皆さんおはようございます。

私たちは、戦後の高度成長期を経験してきました。

物は巷にあふれ、科学や文化が発展し一見便利な生活をしているかのように思えます。

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不便な豊かな暮らし

しかしどうでしょう。本当に、私たちは、健康で豊かな暮らしをしているのでしょうか?

病院に来られる患者さんは、首が痛いと言いながら、待ち時間の間中スマホを見ながらゲームをしたり、ネットショッピングをしたりしています。ますます、首の痛みが悪化しそうですね。

子供たちや孫たちも、静かになったなぁと思ったら、もうパソコンゲームをしている状況です。

何か、生活にゆとりや幅が無いような気がします。本当に、このままいくとどうなるのでしょうか?

昔、一般家庭にまだ電話が普及されていないころ、手紙を書くことが当たり前の時代でした。

好きな人が出来ると、思いを込めて手紙をやり取りしました。ドキドキしながら、彼女から来た手紙を読みました。こちらも、今の状況をかっこつけながら夢や希望のことを書いて返信しました。今でも、その時のことが思い出されます。青春でしたからね。

今では、一人に1台はスマホや携帯電話を持っています。いつでも、どこででも連絡をしたり情報が得られます。写真だって送ったり送られてきたり簡単に出来ます。

ドキドキするような青春をしているのでしょうか?

彼女に手紙を出して返事が来た時の、顔にも出てしまう、そのときの嬉しい気持ち。良かったですね。

不便な生活をしてきた人は、少しでも便利さの価値が分かります。

しかし、最初から当たり前のように便利な生活をしている人には、便利になったと言う自覚がありません。今よりも便利な生活や物を望み、要求するのです。それに伴って当然、お金もかかります。収入が少ないのに、出費が増えるとどうなるのでしょう?

離婚や犯罪、子供への虐待などが、毎日のようにニュースで流れます。絶えません。

今からでも決して遅くはありません。

少々不便な生活をしてみられたらいかがでしょうか。質素倹約、健康生活の心構え。

健康で豊かな生活を望むのであれば、節度のある生活も視野に入れてみましょう。

 

 

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